【 疲労によって起こるさまざまな症状 】
①仕事に集中できない ②思考力が低下している ③気持ちが落ち込む ④よく眠れない
⑤朝、疲れが残っている ⑥体がだるい ⑦すぐ座りたくなる ⑧頭痛がする などの症状が起こります。
◆ 寝ているのに疲れが取れないといった方へ、今日からできる疲労を回復させる方法をご紹介 ◆
(1)睡眠による疲労回復
十分な睡眠時間を摂る。人によって必要な睡眠時間は異なりますが、毎日7時間は確保したい。
パソコンやスマホは寝る1時間前にストップする。また寝室を暗くすること。
(2)ぬるめのお湯に浸かる
眠る1〜2時間前に、38〜40度のぬるめのお湯で半身浴をしましょう。
お風呂で、体の深部体温を上げて発汗を促すことで、スムーズに体温が下がり寝つきがよくなります。
(3)パジャマを着て寝る
眠る時、ジャージや適当な部屋着を着ていませんか?
ゴムやファスナーの部分がかたかったり、通気性が悪い生地のものを着て眠ると、皮膚の神経を刺激して
ストレスを感じ、寝苦しく睡眠の質が悪くなります。 眠りの質を上げるため、着心地のよいパジャマでやすみましょう。
(4)食事による疲労回復
疲労回復には、食事でしっかり栄養素を摂ることが重要です。 1日3回、バランスの取れた食事を摂ることを心がけましょう。
疲れは溜まりすぎると、疲労感すら感じなくなり、うつ病などの重い病に至る場合もあります。
自分の疲れは何が原因か種類を把握して、「疲れたな」と感じたら、早めに対処をしてためないように気をつけましょう。